北信五岳(長野) 飯縄山(1917.3m) 2020年7月18日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 3:04 登山口の神社(標高1180m)−−3:07 林道(標高1210m)−−3:49 駒つなぎの場(標高1530m)−−4:07 天狗の硯岩(標高1670m)−−4:29 中社方面分岐(標高1840m)−−4:37 1909m峰−−4:45 飯縄山(標高1917m)−−5:43 登山口の神社

場所長野県長野市(飯綱町はギリギリ範囲外)
年月日2020年7月18日日 日帰り
天候曇&ガス
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場登山口の神社に10台程度可
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望立木皆無なのでおそらく大展望。今回もガスって展望皆無
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コメント今日も悪天予報で雨が降っても構わない飯縄山へ。早朝ほど雨の確率が低かったが、幸いにして雨が降る前に下山できた。今日もガスの中で展望皆無。気温は低めであまり汗をかかずに済んだ。早朝登山者はいつもの顔ぶれだった




駐車場一番乗り 林道を通過
標高1330m付近。早くもガスが漂う 駒つなぎの場。霧+フラッシュで真っ白
富士見の水場。ほぼ定常量 天狗の硯岩
4時半前にライト不要に 中社方面分岐
1909m峰直下の社 1909m峰
飯縄山山頂 シロバナニガナ。なかなか開花しない
ニガナもまだ莟のまま たぶんモミジカラマツ
ウツボグサ シモツケが開花し始めた
ギボウシは盛り ヤマオダマキは終わりかけ
ハクサンフウロは次々と開花 ウマノアシガタはもうおしまい
カラマツソウかミヤマカラマツ 登山口到着


・まだ梅雨明けせず天候不安定で県西部を中心に雨の予報なので、今回も雨に降られてもいい山ということで飯縄山へ。早朝ほど雨の確率は低いのでいつものように日の出前に登り始めることに。

・本日は駐車場一番乗り。虫よけを体中に吹き付けて出発。この付近はガスはかかっていないが星は見えず、いつものように途中からガスの中だろう。雨の心配は微妙なところなので傘とカッパの両方を持っていくことに。

・登山道は多少湿っているが先週のように水が流れることは無い。

・予想通り高度が上がると霧が出てくる。LEDライトの光に霧の粒が反射して見えにくくなる。デジカメでフラッシュを焚いて撮影すると画面が真っ白に。雨は降っていないがこの霧で木の葉に水滴が付着し、風が吹くと雨のように降ってくる。樹林帯を抜ければこの状態は回避できるのでしばしの我慢。

・水場は先週より水量が減ってほぼ定常状態。多少の脈動はあるが、先週よりも脈動の幅は格段に少ない。

・天狗の硯岩を通過しさらに登って樹林帯を抜けるとやっぱりガスの中。南寄りの風がやや強いが登りで発熱した体の風冷にはちょうど良い。

・天候が悪いので明るくなったのは4時半近く。

・1909m峰を越えて山頂に向かう稜線もガスの中で山頂は見えず。山頂もガスに覆われて展望無し。写真だけ撮影してすぐに下山開始。

・帰りは花を探しながら。ゴゼンタチバナは見当たらなかったが、あれは花が落ちないので消えることは無いはずで、先週の刈り払いで葉っぱの下に隠れてしまったのかもしれない。テガタチドリはもうおしまい。ウマノアシガタはかろうじて残る程度。ハクサンフウロは次々と開花中。シモツケは開花し始め。カラマツソウはまだ咲いていて期間が長い。

・帰りに1909m峰を通過したところで次の登山者に遭遇。先週追い抜かれた人だ。他にすれ違った人は皆見覚えのある人ばかり。週末の早朝の面子は私を含めて固定されているようだ。ただし、私は天気が良くなればアルプスに繰り出すので梅雨明け後はメンバーから外れる可能性大。

・登山口に戻ると車は10台弱に増えていた。今日の天候だと県外から登りに来る人がいるかもしれない。

 

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